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婚約指輪を選ぶ時の注意点3つ。

婚約指輪を選ぶ際にはズバリ3つ。

  1. 予算
  2. デザイン

これを注意してもらえればOKです。

順番に書いていきますね。

1.予算について

やはりお買い物なので一番重視するのは予算です。

しかし、初めての事ですし、価格もなんとなくしかわかりません。一月の給料の三倍分などと聞いたことがあるかもしれませんがイマイチピンときませんよね。

当然予算には限りがあります

婚約指輪が大切なのはわかっていても、大半を指輪に消費してしまってはその後の結婚式の費用であったり、新婚生活に必要な家具や家賃の費用を失ってしまいます。

だからといってケチってしまっては婚約者に対して失礼になります。

「ケチな男性なの?。」

「結婚する気持ちはこんなものなのかなぁ。」

「私ってこのくらいの価値なの?」

なんて思われても悲しいですよね。悪いイメージは膨らむばかりです。

でわどうしたらよいか。

まずは、ショップを可能な限り回る事が第一歩になります。

そしてスタッフの方に相談することです。               

「え?そんな当たり前の事?」

と思うかもしれませんが、今の時代皆さんはネットだけで済ませられるところはネットだけで済まそうとしてしまってますよね?だからその当たり前のことができていないのです。

あまりにも悲しくないですか?特別な贈り物を自分のリアルな足を使わずして決めてしまうのは。

自分の足でショップを回って、手間をかけることに意味があり、結果愛情がこもるものです。     

またショップスタッフは、日頃から数々のお客様を相手にしているプロであり、予算についても非常に親身になって相談に乗っていただけます。回る際に一店舗だけだと、ショップによっては対応がイマイチな場合があります。買わせるためだけの話しかしてこないショップもあります。

ですからやはり複数の店舗を回ることが良いと思います。

もちろん行く前にある程度自分の中での予算の許容範囲を考えておくことは必要です。

10万~30万、30万~50万など。

そしてもう一つは経験者にお話しを聞くことです。

自分の周りの上司、同僚、先輩、友人。一歩先に婚約を経験している方々の経験談は非常に親近感があり説得力もあります。

年齢層によって指輪に対する考えも違うでしょう。   

 是非相談してみてください。

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2.デザインについて

これは、あなた好みのデザインではなく婚約者の好みのデザインを選択する必要があるという事です。

相手の好みの色、形、指に対する全体のサイズ感

これを選別する。相手好みのものにするということです。

そもそも、相手のファッションについて普段から興味を持っていない場合、一緒に買い物に行かない場合、相手のデザインの好みを把握することは結構難しいかもしれません。好みの把握を短期間に上達させることは困難です。

婚約指輪は、結婚式以降、段々とファッションの一アイテムとしての位置づけに変わっていきます。一つのファッションリングという顔を持ち始めるのです。

せっかくの高価な指輪。貰って終わり、結婚式当日だけ、ではもったいないですよ。友人の結婚式や特別なパーティーに出席する際のコーディネートにおいても身につけることができれば、いつもとは違う特別なファッションになってくれます。

さらにプレゼントした側も身につけてもらう機会が増えれば嬉しいですよね。

そうなってくると、身につける婚約指輪がその場に合わない時、どうしても指輪だけ浮いてしまう時、ファッション的バランスも崩れてしまい婚約者の方が惨めな思いをする可能性があります。もしくはそれを予想して、そもそも指輪をしないという結末となり得ます。

それほどデザインは重要という事です。

したがって、ベストなデザインでかわいいものをプレゼントしたいものです。

しかし、一気にファッションセンスをあげるのは難しいです。

 

どうしましょう。

そうです、ここもショップスタッフに相談します。日頃の婚約者の写真等をスタッフに見せればそれに合った指輪を提案してくれます。

・カジュアル系の彼女なら、派手さは抑えつつ特別感は残す。

・キレイ系の彼女であればゴージャス感を出しつつギラギラし過ぎない。

とか。

スマホでたくさんのリングを見ているよりも断然現実味のある話を聞き、相談ができると思います。

3.について

最後に、外せない注意点は質です。

勢いで勝ったりと、何も考えずに買ってしまうのはNGです。

もちろん考えたけどわからなかったからなら仕方ありません。

しかし、時間が経つにつれ相手から落胆されることの多くは、質の悪さなのです。質の良いものは何年経ってもよい風合いを保ちつつ輝きを変えていくものです。しかしその逆も然りです。質の悪いものは数年で色褪せ、輝きも

「これはただの鉄?」

と思うようなものになってしまいます。

正直、相手も贈られた数年間は気づかず身につけてくれますが、段々と年代を感じるリングになり身に付けたくなくなってしまいます。

婚約指輪は必ずプラチナにしなさいとまでは言いませんが、あなたの可能な予算で何十年後も見越したうえで輝ける質のリングを吟味してはいかがですか。

もちろんそこには婚約者の方の好みも入ってくるため相手の気持ちを十分に取り入れたうえで質に関しても考慮してください。

そこでも、非常に重要になることはプロの意見を聞くことです。ショップスタッフの方の意見を聞いてください。

指輪業界のダイヤ事情であったり、プラチナ、金、銀、銅事情は相場も含め時代で変化するものです。そういった専門的な話は専門家に聞くことが非常に効率よく適確です。目からウロコのような話は山ほど聞けます。「へーそうなんだー」的な話は多いです。

いかがでしたか。

指輪を買う上での問題解決は周りの人と話をする』ことです。

経験者であったり、プロ婚約者の意見を取り入れて下さい。一人で決めようなんてことは避けてください。

1人でサラッとショップに入ってみるのもGOOD。

さりげなく婚約者とリングの話をするのも一つ。

2人で何か機会を見つけてショップに行ってみるのも一つ。

手段はいろいろありますが相手の気持ちをどの程度取り入れられるか、

がベストなリング選びになります。

自分本意ではなく、相手本意という事を忘れないでください。

 

関連リンクをを載せておきます。お試しにという方にぜひ。