人に謝る事。
今日はこれができる先生について。
自分が悪い事をしたら謝る。
これは人として当たり前の事だと思います。
ただ、それができない人もいますので、今日はそこには触れずに話を進めますね(^_^*)
今回お話する謝るということは、
自分の悪い部分が一見無いように見える時にでも、謝れる人謝れない人、ここで大きく人としての器が現れる、と言うお話です。
相手の気持ちに寄り添うように、自分はあなたの気持ちに上手に答えることができていなくてすみません。
と言うように自分が悪い事をした訳ではないですが、あたかも私の責任です、と言うように謝れる人がいます。相手の気持ちを少しでも汲み取ってあげたいがための謝罪です。
できない人はかなり居ると思います。
ですが、できる人もいます。
できると場が一気に落ち着くように感じます。
横着な言い方をすればとりあえず謝ってから、自分の意見を言うという事です。
しかし、その「すみません」が全てを網羅してくれるといっても過言ではないくらい、影響力があります。
結果的には両者が前向きな行動となりますし、先に謝るという姿は悪とは言えないと思います。
武器としてわざとやっているとすればあざとく憎い行為ではありますが…
気持ちの入っていない謝罪でも謝らない人よりは、謝れる人の方が結果的に器が大きいと思います。
人と触れ合い生きていかなければいけないこの世界。
お互いの気持ちを尊重するからこそ深い所で理解し合える。
そんな気がします。
先生の背中から伝わってきました。
お読み頂きありがとうございました。